JOFR連携患者アプリ「FSリンク」
JOFR連携患者アプリ(愛称「FSリンク」)がリリースされました(2022年1月17日)。
- 妊孕性温存療法を受ける患者さんに対し、2021年4月から公的助成制度が開始されました。
- この公的助成金を受けるには、日本がん・生殖医療登録システム(新JOFR)へご参加いただく必要があります。
- 新JOFRでは、患者さんご自身で情報入力や閲覧ができる 専用のスマートフォン・アプリ(愛称「FSリンク」、Fertility & Survivorship Linkage(妊孕性とサバイバーシップのための医療連携)の意)を使用します。
- 以下に、その専用アプリのインストール~設定手順などを簡単にご説明します。
【FSリンク】専用アプリご利用の手引き(PDF)
スマートフォン・アプリのインストール ※iOS 6.0以上、Android 11.0以上
ストアからアプリ「3H P-Guardian」 をインストールします。
手順-1 ~ 新規会員登録 ~
- アプリを起動 → 「新規会員登録へ」。
- スマートフォンの操作に不慣れな方はレッスンをお受けください。(スキップも可)
- お名前・性別・生年月日などをご入力ください。
- アプリのログイン時に使用する暗証番号を決めて入力してください。(数字4桁)
- 登録完了時に12桁の会員番号が表示されます。(上図は例です)
- 「本人確認画面へ」 をタップしてログイン後、「質問票を記入する」 をタップして質問票回答の練習を済ませ、"手順-2"に進みます。
※会員番号、暗証番号は、忘れないようにメモしてください。
◎公的助成金の申請には、この会員番号(数字12桁)を妊孕性温存療法実施施設の担当者に伝える必要があります。
手順-2 ~ 新JOFRへの参加登録 ~
※手順-1 ⑥ の 質問票回答の練習まで終えてから、手順-2 を行ってください。
- ホーム画面の下部の「設定」 をタップ。
- 「施設コード」をタップ。
- 1224 2308(全施設共通) を入力し、「施設に登録する」 をタップ。
- 「日本がん・生殖医療登録システム 妊孕性温存療法」と表示されますので、「登録」 をタップ。
- 登録完了画面が表示されますので、続けて 「確認」 をタップ。
- 参加登録完了!
質問票について
※毎年度、以下のスケジュールでアプリに質問票が届きます。
【 注意 】 回答期限は質問票が届いてから2年以内ですが、できるだけ年度末(3月末)までにご回答ください。
質問票の回答イメージ
- 質問票が届くと、吹き出しでお知らせしますので、「質問票を記入する」 をタップしてください。 ※アプリを閉じていても、質問票が届いたら通知します。
- 質問票一覧で 「回答する」 をタップ。
- 「進む」 をタップして、質問に進んでください。
- 設問は、回答しないと 「進む」 をタップできません。「戻る」 をタップすると、ひとつ手前に戻れます。
- 最後まで回答すると、回答確認画面が表示されます。誤りがないか確認して「送信する」 をタップしてください。
アプリの操作で困った時はコチラへ
【 相談窓口 】mail:jofrhelp@saitama-med.ac.jp
日本がん・生殖医療登録システム JOFR事務局