日本生殖医学会は、2021年に発刊した初版の「生殖医療ガイドライン」をアップデートして「生殖医療ガイドライン2025」として9月に刊行、販売は10月初旬予定。
厚生労働科学研究補助金(がん対策推進総合研究事業)
「がん・生殖医療連携ネットワークの全国展開と
小児・AYA世代がん患者に対する妊孕性温存の診療体制の均てん化にむけた
臨床研究―がん医療の充実を志向して」
2025 09/02
【日本生殖医学会】生殖医療ガイドライン2025を刊行
日本生殖医学会は、2021年に発刊した初版の「生殖医療ガイドライン」をアップデートして「生殖医療ガイドライン2025」として9月に刊行、販売は10月初旬予定。
2025 09/01
【厚生労働省他】令和8年度予算 概算要求資料を発表
8月29日(金)、令和8年度予算案の編成に向けて、各省庁は財務省へ概算要求を提出した。 厚生労働省 健康政策局は、引き続き「小児・AYA世代のがん患者等の妊孕性温存療法研究促進事業」として約10億円を計上。
また、子ども家庭庁は、プレコンセプションケアの普及等に向けた取組の強化について、新規に「卵子凍結モデル事業による環境整備」として、妊孕性低下への選択肢の一つである卵子凍結の環境整備を開始するとして、自治体への補助を新たに10億円計上。
その他、 文部科学省は、新規に「大学病院経営基盤強化推進事業」として、大学病院の教育や研究機能の維持・向上に向け、経営基盤強化を支援、50大学病院を対象に、1.2億円ずつ充てる見通しで60億円を計上。
令和8年度 厚生労働省 概算要求等の発表資料
https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/26syokan/
令和8年度 子ども家庭庁 概算要求等の発表資料
https://www.cfa.go.jp/policies/budget
令和8年度 文部科学省 概算要求等の発表資料
https://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/r01/1420668_00003.html
2025 09/01
【日本産科婦人科学会】2023年体外受精・胚移植等の臨床実施成績を公表
8月29日(金)、日本産科婦人科学会は、2023年に実施した体外受精・胚移植等の統計資料を公表した。2023年は過去最多の8万5048人。また、体外受精の年齢別実施数は、39歳が延べ4万6181件と最も多く、42歳が、4万5572件、40歳が、4万5544件 。また29歳以下の年代は、計3万5933件で前年から4500件増加。
日本産科婦人科学会[ARTデータブック *2023年ARTデータブック(2025/8/29)]
https://www.jsog.or.jp/medical/641/