厚生労働省は、全国がん登録をもとに2016年にがんと診断された人の「5年生存率」を公表した。
【結果のポイント】
■15歳以上の5年生存率
2016年に新たにがんと診断されたAYA・成人(15歳以上)の全国の5年生存率は、前立腺で92.1%、乳房で88.0%、子宮頸部で71.8%、大腸(直腸・結腸)で67.8%、胃で64.0%、肺で37.7%、肝および肝内胆管で33.4%、膵臓で11.8%であった。
■小児(15歳未満)の5年生存率
2016年に新たにがんと診断された小児(15歳未満)の全国の5年生存率は、リンパ腫・リンパ網内系腫瘍で95.7%、胚細胞性腫瘍・絨毛性腫瘍・性腺腫瘍で90.2%、白血病・リンパ増殖性疾患・骨髄異形成疾患で82.2%、神経芽腫・その他類縁疾患で78.5%、中枢神経系・その他頭蓋内・脊髄腫瘍で60.8%であった。