活用方法
「ウナガスサミット」を用いた授業としては、知識学習(インプットワーク)の一部を抜粋した画面投映用資料を使って導入を行い、
その後に体験学習(アウトプットワーク)シートを配付して個人ワーク、グループワーク、クラス全体共有へと展開していただく
1コマのパッケージを推奨いたします。
- ワーク手順
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実態シートで
がん検診やがんに
関する大人たちの
現実について
チェックする。 -
がん検診を
受けられていない
大人たちを描いた
シートの中から
ターゲットを選ぶ。 -
ターゲットに
検診をうながす
声かけ・働きかけ
=作戦を考えて
シートに記入する。 -
グループで
シートを共有して
ディスカッション。
クラスで発表。 -
保護者にも
すべてのシートを
共有する。
アンケートにて
感想をいただく。
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- ねらい
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がんへの正しい理解を深め、「がん検診」の重要性を知り、人と共有できるようになる。
- 授業の展開例
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段階 学習活動 留意点 導入(10分) - 知識学習(インプットワーク)
- 1.がんについて正しく理解する。
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- ・がんは誰でもなる病気
- ・がんになりにくくする行動
- ・早期発見・早期治療の重要性 等
- ・がんの基礎的な内容を伝え、未来の自分や身近な人ががんに罹患する可能性があることを伝える。
- ・早期の発見・治療が大切なことを伝える。
展開(30分) - 体験学習(アウトプットワーク)
『ウナガスサミット』
- 2.実態シートで「大人たちとがん」を
深堀りする。 -
- ・「がん検診」受診率の低さ
- ・40代からのがん罹患リスク
- ・がん教育の受講状況
- ・「この国の大人たち」と称されている人々が、自分の両親や祖父母など身近な大人を含んでいることにも気付かせる。
- 3.「がん検診」の重要性を人に伝える
作戦を考える。 -
- ・ターゲットの「がん検診」を受けられていない『理由』に着目して「がん検診」をうながす声かけや働きかけを各自で考える。
- ・身近にいる家族や親戚、知り合いの大人たちはどうなのだろうかと連想させる。
- ・自分が大人になったときのがんとの向き合い方を想像してもらう。
- 4.自分で言語化した「がん検診」の重要性を
他者と共有する。 -
- ・各自が考えた作戦をペアやグループで発表しあい、意見交換をする。
- ・グループで共有した内容をもとにクラス内で発表する。
- ・グループやクラスで発表するときは、なぜそのターゲットを選んだか、なぜその作戦にしたかの理由も合わせて発表するように伝える。
まとめ(10分) - 5.ワークをふり返る(保護者への案内も)。
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- ・自分の周りの大人たちの「がん検診」についても関心をもつ。
- ・周りの大人だけでなく、自分が大人になったときの「がん検診」との向き合い方についても考えさせる。
- ・保護者との共有も促す。
教材のダウンロード
教材のダウンロード
ウナガスサミット教材ツール
(一式)
- ① 学習指導案【Word形式】
- ② 知識学習抜粋-画面投映用【ppt形式】
- ③ 体験学習シート-出力・配布用(実態シート)【ppt形式】
- ④ 体験学習シート-出力・配布用(実態シート以外)【ppt形式】
本教材は、文部科学省が掲げる「がん教育」の在り方に基づいたプログラムとして企画し、またご受講者ご本人・ご家族・ご親族ががんに罹患されている方も含まれる可能性を踏まえて内容を検討しておりますが、「がん教育」の授業については事前に保護者様へ実施をお知らせしておくことを推奨します。心理的負担が大きい場合は受講しないことも選択できる形で進めることをご検討ください。

