大阪府
Oncofertility Network in Osaka (OFNO)(大阪がん・生殖医療ネットワーク)
本ネットワークは、大阪府下のがん治療医、生殖医療専門医、コメディカルを含む多職種の医療従事者が、診療科横断的に情報交換や診療連携ができる体制を整備して、挙児希望のあるがん患者さんを支援する枠組みの構築を目標としています。
2012年11月に「日本がん・生殖医療研究会」が発足し、2015年2月より「日本がん・生殖医療学会」として活動が開始されています。私たちは「日本がん・生殖医療学会」と協力しながら、大阪医療圏において、がん治療前の妊孕性温存だけなく、がん治療中・治療後の性腺機能障害への対応や生殖医療の実施などの問題に取り組んで参ります。
これまでの活動としては、2017年2月2日及び、5月18日にJCHO大阪病院にてキックオフミーティングを開催し、この分野に関心のある産婦人科の先生方を中心に活発な討論をいたしました。今後の活動としては2017年12月に聖マリアンナ医科大学産婦人科教授 鈴木直先生と大阪の乳腺外科の先生方をお迎えして設立記念講演会を予定しています。
現在ホームページを作成中ですので、完成次第またご案内させていただきます。
平成29年9月
大阪がん・生殖医療ネットワーク
代表世話人 関西医科大学産科婦人科 教授 岡田 英孝
大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学 教授 木村 正
世話人 HORACグランフロント大阪クリニック 副院長 井上 朋子
事務局 JCHO大阪病院 産婦人科 診療部長 筒井 建紀
医長 大八木 知史