千葉県

2016年10月1日（土）三井ガーデンホテル千葉にて「第17回千葉リプロダクション研究会・学術講演会」を開催

　本会は千葉リプロダクション研究会とメルクセローノ株式会社の共催で開催している学術講演会で、主に千葉県で生殖医療に従事する方々が参加されています。第17回は当番世話人を亀田総合病院の川井清考先生が担当し、がん・生殖医療分野に関わった演題が数多く見られました。
　特別講演には鈴木直先生（ 聖マリアンナ医科大学産婦人科学　日本がん・生殖医療研究会代表 ）を講師にお迎えし、「AYA世代がん患者に対する妊孕性温存治療の診療」をお話しいただきました。この会をきっかけに、妊孕性温存技術や地域連携の必要性を実感し、千葉県でがん・生殖医療に関わっている順天堂大学医学部附属浦安病院　産婦人科と亀田総合病院　生殖医療科で「がん・生殖医療患者」に対する症例ごとの意見交換や患者紹介の連携を開始いたしました。

※クリックで開催内容がご覧いただけます。
第17回 千葉リプロダクション研究会・学術講演会

JSFP がん・生殖医療連携会議およびOncofertility Consortium JAPAN 2016 準備会議〈2016年7月30日〜31日〉

※クリックで演題がご覧いただけます。
『亀田総合病院 東京医科歯科大学～がん・生殖医療東関東ネットワーク構築に向けて』
亀田総合病院　川井清考先生、東京医科歯科大学　石川智則先生